花見びより ~花曇り~

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 お花見どき、開花から満開まで約一週間の天気は気になるところ。やはり穏やかで暖かい天気であってほしいと思う。しかしこの時期は春かすみ、花冷え、花あらしと有難くない天気が多いのも事実である。数日ごとに変わるとすると望ましい天気は僅か数日ということになる。そこで天気図型で望ましい型はどれか検討してみた。やはり高気圧に覆われた場合は晴れて、気温も上がるのでこの型を選ぶのが最も望ましいが、高気圧に覆われるパターンによって状況はやや異なる。この時期に高気圧が移動性となって西から東へ移動する型を3パターンに分けると次のようになる。

・Aコースは高気圧の中心が北寄りの場合で北国では穏やかな晴天となるが、関東付近では曇天で冷たい風が吹く傾向がある。

・Bコースは関東付近を通過する場合で全国的に晴天となり、風も弱く、夜間は冷えるが青空の下で楽しむには絶好の花見日和である。

・Cコースの西日本方面や南海上を通過する場合も晴天で暖かく、春かすみの空模様となるが、夜桜のことも考えるとこの型は万人向きと言える。

 しかしいずれのパターンも変化が速く数日で変わり目になるので天気図の動きにはいつも注視している必要がある。